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 西成は「ニューカマー」にとって居心地最高! 大阪市西成区に2年余り暮らす米国人のエリオット・コンティさん(27)=大阪市立大大学院生=がこんな修士論文をまとめた。コンティさんは3日、変容する街の姿を地元で講演する。

 西成区の民営隣保館「スマイルゆ~とあい」。毎週木曜の夜、外国人のための日本語読み書き教室が開かれ、ボランティアがマンツーマンで教える。タイから来て10年ほどの岩本カニパーさん(38)は西成区内の自宅で夫の靴製造業を手伝う。「ここでは、いろんな人と話ができるから日本語も伸びる。子どもや生活のことも相談できます」

 参加費は月200円。中国、韓国、フィリピンなどの国籍を持ち、1980年代以降に来日して長く滞在するニューカマーら数十人が登録している。西成には被差別部落の解放運動の中でできた識字教室があり、外国人のための日本語読み書き教室の母体となった。

 この教室で教えたことがある米…

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