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 中国電力が水力発電のため神戸(かんど)川の来島(きじま)ダム(飯南町)で分水し、下流の河川環境の悪化が懸念されている問題で県と流域自治体、中電の3者が22日、中電の水利権の許可期間やダムの放流量を見直す新たな確認書を結ぶことで合意した。分水の必要性を再検討することに言及したのが特徴。年度内に締結の見通しで、新確認書が結ばれれば34年ぶりとなる。

 中電は美郷町の潮発電所で発電していて、必要な水を約11キロ離れた来島ダムで取水して送り、発電後、江の川に流している。この日、県と出雲市、飯南、美郷両町が分水について検討する会合が市内であり、参加を求められた中電も出席。長岡秀人市長が提案した確認書案の要旨が了承された。

 要旨によると、水利権の許可期間は確認書締結から10年後の3月31日まで▽放流量を常時毎秒2トンとし、渇水時にも放流を最優先する――など8項目。分水について、許可期間満了までに必要性を含め再検討するとし、河川環境を評価する新たな組織も立ち上げることを盛り込んだ。

 会合では、分水をめぐる利害関…

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