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 公害調停の期限が3月末に迫る豊島(土庄町)からの産業廃棄物の搬出について、浜田恵造知事は22日、「運搬船への積み込み量が想定より多く、計画を上回って進んでいる」と順調な状況を語った。搬出の進捗(しんちょく)状況を確認するため、残存する廃棄物などの測量を12日に実施し、データを取りまとめているという。県議会で代表質問に答えた。

 浜田知事はまた、豊島の地下水汚染については、概況調査を今年度中に終える見込みと述べた。これまでの地下水の調査では、排水基準を超えるベンゼンなどが検出されている。地下水の浄化は産廃特措法による国の財政支援が受けられる2022年度までの完了を目指している。