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 小学校のPTAをめぐり、加入していないのに不当に会費を徴収されたなどとして、熊本市の岡本英利さん(60)がPTAに会費の返還などを求めた訴訟が福岡高裁で和解した。和解条項には、入退会自由であることをPTA側が保護者に周知するよう努めることなどが盛り込まれた。

 和解は10日付。岡本さんは、長男と長女が市立小に転校した2009年8月ごろから、PTAへの入退会が自由だとの説明も受けないまま、入会した覚えもないのに約1年半にわたって会費を支払わされたと主張。支払った会費はPTA側の不当な利益だとして14年6月に提訴した。

 一審・熊本地裁は昨年2月、会費納入袋を使って会費を納めていたことなどから「入会していたと認めるのが相当」として請求を棄却。岡本さんが控訴していた。

 高裁は昨年5月、岡本さんとPTA側に和解を勧告。双方が合意した和解条項には、PTAが入退会自由な任意団体であることを将来にわたって保護者に十分に周知することや、保護者がそうと知らないまま入会させられたり退会を不当に妨げられたりしないようPTA側が努めることなどが盛り込まれた。

 岡本さんは和解条項を評価する…

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