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 尾瀬国立公園の特別保護地区内に光ケーブルを敷設し、携帯電話が使えるようにしたいとKDDI(au)が環境省に打診していた問題で、同省や関係自治体などは24日、敷設を認める方向でまとまった。山小屋やビジターセンターの建物内に限定して通信できるようにするのが条件。来月上旬の尾瀬国立公園協議会で正式決定される予定。

 さいたま市で同日開いた「尾瀬国立公園適正利用の推進に関する小委員会」で決めた。同省は、今秋にも工事が始まる見通しを示した。KDDIによると、片品村の鳩待峠から尾瀬ケ原山ノ鼻地区(同村)と大清水から尾瀬沼の集団施設地区(福島県檜枝岐村)に、既設の電柱を使って光ケーブルを設置し、携帯電話やインターネットにつなぐWi(ワイ)―Fi(ファイ)通信ができるようにするという。新たな構造物はつくらない。

 敷設を巡っては、自然保護などの観点から慎重に議論していた。同日の小委員会で同省は、①特別保護地区内でも一部の山小屋では、すでに従業員用として衛星通信用アンテナがある②一般向けに通信環境を整えるのは公益性がある③全国の直轄ビジターセンターでも訪日外国人対応策としてWi―Fi通信を積極的に導入している――などとし、「自然公園法の許可基準に適合する」との見解を示した。

 一方、これまで反対姿勢を示し…

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