県内の高校図書館に勤める学校司書らが1年間(11月~翌10月)に出版された本を自分たちの投票でランキングし、発表する取り組みが注目を集めている。テーマは「高校生に読んでもらいたい本」。動画投稿サイトやホームページも活用するなど情報発信も活発だ。書店によるフェアも年々増えている。

 この取り組みは「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本」。2010年に始まり、16年は学校司書ら105人が投票してイチオシ本を決めた。2月17日に動画投稿サイト「ユーチューブ」で順位と受賞理由を発表。学校司書が司会を務め、担当編集者や著者からのコメントを紹介したり、受賞者をゲストで招いたりした。5日には桶川市の「OKEGAWA honプラス+」でトークセッションイベントを行う。

 例年、直木賞や芥川賞などの受賞作も選ばれてきたが、「高校生に薦めたい」という視点が重視されるのが特徴だ。文芸書が選ばれるとは限らず、今回の1位は、一言で訳すことができない各国固有の言葉を紹介する「翻訳できない世界のことば」(創元社)だった。8位にも「学校が教えないほんとうの政治の話」(筑摩書房)が入った。

 書店関係者にはイチオシ本のフ…

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