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 縁起物「張り子の虎」で知られる信貴山朝護孫子寺(平群町)で25、26日に「信貴山寅(とら)まつり」があった。旧暦の寅の月にあたる2月にちなみ毎年開かれている。

 26日のメイン行事、「寅行列」には、寅年生まれの「寅娘」や稚児ら、県内外の約30人が参加した。特大の張り子の虎を乗せた神輿(みこし)が登場。お囃子(はやし)太鼓や法螺(ほら)貝が響くなか、時代装束をまとった稚児や寅娘らとともに本堂まで練り歩いた。法要のあと、息災を願う「寅まんじゅう」が参拝者に振る舞われた。

 大阪府羽曳野市から稚児として参加した同市立高鷲南小2年の野添望実さん(8)は「衣装が重かったけど楽しかった。またやりたいです」と話した。(川島大樹)