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 ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は26日、激しい内戦状態にある南スーダンへの訪問を検討していることを明らかにした。昨年10月、バチカンで面会した南スーダンの3教会の指導者らから要請されていた。

 法王がローマ市内の英国国教会の教会を初訪問した際に語った。3教会の指導者からは、英国国教会の最高位聖職者であるカンタベリー大主教と共に訪問するよう要請されたという。

 法王は「3者は平和のためにともに努力している」と述べ、訪問に前向きな姿勢を示した。

 南スーダンでは一部地域で飢饉(ききん)が始まっており、法王は22日、「声明止まりではなく、具体的な食糧支援を」と訴えていた。(ローマ=山尾有紀恵)