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 豊島(土庄町)の産業廃棄物処理問題で、県は28日、豊島から搬出する廃棄物がこれまでの推定量より7千トン増えたと発表した。公害調停で決められた搬出期限である3月末に間に合わせるため、運搬船の運航回数を増やし、3月28日に搬出を終える予定という。

 県は搬出の進捗(しんちょく)状況を確認するため、2月12日に豊島に積み上げた搬出待ちの廃棄物などの体積を測量した。体積の減少量と搬出した重量から密度を計算したところ、推計値より4割近く高いことが判明。残存する廃棄物の推計量が約7千トン増の2万1500トンとわかった。全体では廃棄物が89万5千トン、汚染土壌を含む処理対象の総量は91万1千トンになる。測量のたびに廃棄物は膨らみ、今年度だけで計2万9千トン増えた。

 廃棄物増によって豊島からの搬出にはさらに16日間かかることになるが、すでに実施している土壌運搬船を使った搬出などのスピードアップ対策が計画よりも順調で7日間短縮でき、新たに運搬船の運航回数を増やすことで6日間短縮できるという。これにより、3月25日だった搬出完了予定は28日となり、搬出期限に間に合う見込み。ただし、搬出が悪天候で遅れたり、対策の効果で早まったりする可能性があるという。

 また、直島の廃棄物処理施設で…

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