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 大空を羽ばたく鳥、幾重もの花びら、どこまでも枝を広げる木立……。切り絵作家の石賀直之さん(32)=奈良市押熊町=は1枚の紙を切り抜いて花鳥風月を表現する。昼は薬剤師として働きつつ、夜は創作に没頭する。

 鉛筆で「何も考えず、手が動くままに」描いた下絵を、先端に刃がついたペン型のアートナイフで丹念に切り抜く。細いものだと線の幅は0・2~0・3ミリ。自然をモチーフにした作品がほとんどだ。

 今月94歳になった仏師の祖父、石賀悟山さんは国鉄に勤めながら仏像を彫り続けた。盆栽を楽しみ、池のコイにエサをやる祖父と庭で遊びながら、自然に親しみ、絵や工作も好きになった。切り絵も小学生の時に遊びで始めた。

 薬科大学を卒業後、奈良市内の…

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