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 ゆうちょ銀行は31日、口座を持っている人に最大50万円を無担保で融資するサービスを、総務省と金融庁に新規業務として申請したと発表した。認可されれば2019年春ごろをめどに始める。手続きをすると、自動引き落としで残高不足になる分を自動で融資する仕組み。親会社の日本郵政の長門正貢社長は31日の定例記者会見で「無担保での融資は初めての業務。他行を参考に2年間しっかり準備したい」と述べた。

 12年に出した企業向け融資や住宅ローンなどの認可申請は取り下げた。

 これに対し、全国銀行協会の国部毅会長(三井住友銀行頭取)は、「(ゆうちょ銀と)民間金融機関との公正な競争条件は確保されていない。新規業務については、こうした観点も踏まえて検討されることを期待する」とコメントした。

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