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 「子宮内膜症の治療薬」とうたって未承認の商品を販売したとして、警視庁は、健康食品販売会社「サイエンス・サプリ」(東京都中央区)の社長、松下昌裕容疑者(43)=東京都荒川区=を医薬品医療機器法違反(販売など)の疑いで逮捕し、1日発表した。容疑を認めているという。

 松下容疑者は2012年4月以降、この商品を約2千人の顧客に販売し、1億3千万円以上を売り上げていたとみられるという。

 生活環境課によると、逮捕容疑は昨年5~11月、インターネットのホームページ上で、厚生労働相の承認を受けていない「ピクノジェノールスーパーピーディーアール」という商品が子宮内膜症や月経困難症の治療薬と宣伝。120粒入りのボトル1本を約1万3千円で販売したなどしたというもの。

 同課によると、商品の原価は1本あたり1500円程度で、服用した人の中には「出血した」と話す人もいるという。