【動画】阿蘇神社の楼門解体現場を公開=長沢幹城、後藤たづ子撮影
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 熊本地震で倒壊した阿蘇神社(熊本県阿蘇市)の楼門の解体工事現場が2日、報道関係者に公開された。楼門を覆っていた屋根の銅板が外され、地震の衝撃で倒れた柱や屋根の骨組みなどが現れていた。

 楼門は1850(嘉永3)年の建築で、高さ約18メートルの二重門。2007年に国の重要文化財に指定された。熊本地震からの再建工事が、国の補助を受けて昨年秋から始まった。昨年末までに工事に必要な足場などが周囲にでき、今年1月から解体が始まった。楼門の部材は宮大工の手によって丁寧に一つひとつ外され、保存・調査をしながら再建に備える作業を続けていくという。

 神社によると、再建工事の完了は22年度を予定している。(後藤たづ子)

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