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 重い障害があっても、お風呂にゆっくり入ってほしい。そんな思いから、県内の社会福祉関係者でつくる団体「滋賀の縁(えにし)創造実践センター」が、在宅介護の重症心身障害者の入浴支援事業を進めている。老人ホームなど施設の浴槽の空き時間を活用し、利用者から好評を得ている。

 2015年春、県障害者自立支援協議会が、在宅介護の重症心身障害者の家族218世帯に「介護で一番大変なこと」についてアンケートしたところ、「入浴」を選んだ人が89世帯と最も多かった。

 家族が介助しての自宅入浴のほか、介護福祉士らによる訪問サービスでの入浴、看護師らが家に専用の浴槽を持ち込む訪問入浴、障害者福祉施設での入浴などもある。

 ただ、訪問サービスは時間内に…

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