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 筆軸になる天然竹の天日干しが、岡山県赤磐市の南部千代松商店で最盛期を迎えている。約30万本が吉井川の河川敷に敷き詰められ、天日干しされている。

 地元の竹を、22・5センチの長さに切りそろえ、釜でゆでて汚れを落としたものを干す。熊手でかき混ぜながら、2カ月半ほどで完成させる。空気が乾燥する冬季が作業に適している。筆の特産地の広島県や奈良県などに出荷する。作業は4月末まで続く。(水野義則)