病院の患者やその家族を癒やしたい――。大津市長等1丁目の大津赤十字病院に、そんな思いを込めて地元住民らがつくった照明11点が、展示されている。

 照明は、同市長等2丁目のまちなか交流館「ゆうゆうかん」で開かれた「らくがきライト教室」で作られた作品。真鍮(しんちゅう)製の針金をはんだづけして骨組みを作って電球用のソケットをつけ、青や赤、緑などの和紙を貼り付けたものだ。

 デザインの元になる鬼や花などの絵は、近くの英会話教室に通う幼稚園児や小学生が描いた。教室に参加したはがき絵作家山本隆雄さん(65)は「子どもの絵にもそれぞれの個性が出ていて、選ぶのが楽しかった。『心のともしび』という感じがする。患者さんに温かい気持ちになってほしい」と期待を込める。

 企画したのはゆうゆうかん。施…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら