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 私立大が独自に設ける学内の奨学金制度が多様になっている。経済的に苦しい学生が増える中、ここ数年は家計収入の要件を重視した「経済支援型」の奨学金が増加傾向だ。これまでは、成績やスポーツの実績を要件とした「育英型」が中心だったが、出費がかさむ入学前に支払ったり、卒業生からの寄付金を財源にした奨学金を設けたりと工夫している。

 日本私立大学連盟が全国122大学を対象に独自の奨学金を調べたところ、経済支援を目的にした給付奨学金は2015年度、計約57億7千万円(計約1万8千人)で、4年間で計約11億3千万円(計約2千人)増だった。特に、入学前に給付の採否がわかる「予約採用型」導入が目立つ。

 「合格すればもらえるので安心して受験できた」。立教大(東京都豊島区)の3年の女子学生(21)は、外国人に日本語を教える教員を目指して異文化コミュニケーション学部で学ぶ。故郷の広島を離れ、都内でひとり暮らしだ。高3の夏までは国公立を目指していたが、学びたい学部があった立教大に志望を変えた。学費を心配する親への説得材料となったのが、大学が設ける給付奨学金だ。

 経済的な理由で入学が難しい首…

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