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 中米グアテマラの公営の児童養護施設で8日、火災があり、少なくとも22人が死亡、38人が負傷した。AP通信や地元メディアなどによると、前日に施設内で暴動が起き、約60人の子供が逃げた。火事は放火の可能性があるという。

 火事は8日早朝、首都グアテマラ市から南東約25キロの場所にある施設「ビルヘン・デ・アスンシオン」で発生した。死者の大半は、10代の少女という。

 同施設は、虐待や人身売買の犠牲になった子供、保護者のいない子供などが暮らす。500人用の施設に800人が暮らし、劣悪な住環境で、年長者による年下への虐待も横行していたという。また、少年院を出た後に行き場のない子供たちの暮らす場でもあったという。(ロサンゼルス=平山亜理)

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