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 無修整のわいせつ動画を配信すると知りながら撮影に応じたとして、出演した俳優らが逮捕された事件に関連し、警視庁は、動画配信サイト「カリビアンコム」を運営するグループの社員で米国籍、米国在住のサープ・マイケル・ナオミチ容疑者(34)をわいせつ電磁的記録等送信頒布容疑で逮捕し、9日に発表した。

 警視庁は、日本で撮影された動画をサープ容疑者が米国内で編集していたとみている。サープ容疑者が沖縄に滞在していることを把握し、今月3日に逮捕した。

 保安課によると、逮捕容疑は、日本の制作会社の社長(67)=同罪で起訴=らと共謀し、昨年8月17日ごろ、無修整のわいせつ動画を「カリビアンコム」に配信し、不特定の人が見られるようにしたというもの。

 カリビアンコムの運営法人は米カリフォルニア州にあり、サープ容疑者はそのグループ会社で動画を編集していたという。

 保安課は、海外サイト経由でネット上に流布している無修整のわいせつ動画の取り締まりを進めており、これまでに日本の制作会社の社長や出演していたアダルトビデオの俳優らを逮捕している。