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 学校法人「森友学園」(大阪市)が4月開校を目指していた小学校「瑞穂の國(くに)記念小學院(しょうがくいん)」について、学園側が設置認可の申請を取り下げた。森友学園の籠池(かごいけ)泰典理事長も退任する意向を示した。10日、府教育庁関係者が明らかにした。

 森友学園の小学校新設をめぐっては、学校用地となる国有地が鑑定価格より大幅に安い価格で学園側に売却されていたことが判明。その後、敷地内のごみや産廃土が適切に処理されていなかった疑いが浮上したほか、建築事業費について金額の異なる3通りの契約書が国や府などに提出されていた問題なども発覚していた。

 籠池(かごいけ)理事長は9日、一連の問題について報道陣に「仕組まれてきたと思う」と持論を述べ、「この学校を開設させて欲しい」と語っていた。