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 今年も桜の季節がやってくる。「開花宣言」を出すため、和歌山地方気象台の職員が観測を続けているのが和歌山市内の1本の老木。標本木のうち、昨年も近畿で1番早く開花した記録を持つが、引退説も一部でささやかれているという――。

 「近畿に春を呼ぶ寺」と呼ばれる和歌山市の紀三井寺。開花が近づくと、気象台の職員はこの場所に何度も足を運ぶ。お目当ては、本堂前にどっしりと根を下ろす1本のソメイヨシノ。1953年から「標本木」として観測を続けていて、この木の花が5輪以上咲いたら「開花」、8割以上咲いたら「満開」の宣言を出す。

 近畿の開花宣言は、10年から7年連続で和歌山が一番乗りだ。ただ昨年は22日で、大阪・京都・奈良も翌23日と続いた。紀三井寺の前田泰道・副住職(59)は「今年もひやひやです」と気が抜けない様子。

 和歌山の「近畿で1番」の看板…

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