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 がん研究会(東京都江東区)や京都大などの研究グループは、新しい分子標的薬が効かなくなった肺がんに対し、腫瘍(しゅよう)の縮小効果がある薬の使い方を動物実験で見つけた。海外で臨床試験(治験)中の薬と、既存の大腸がんの治療薬を併用するもので、人でも効果が確認されれば、新たな治療法につながる可能性がある。13日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(電子版)で発表した。

 肺がんは国内では年7万人が亡くなり、部位別で最も多い。だが近年、がんの増殖にかかわる物質の働きを抑える分子標的薬が続々と登場している。

 患者の約3割に見つかるEGFRという遺伝子変異がある肺がんに対しては「イレッサ」などがあるが、やがてがん細胞側に耐性ができて効かなくなる。この耐性の半数を占めるタイプに治療効果がある「タグリッソ」という新しい分子標的薬が昨年承認されたが、さらに耐性ができた場合の治療法は確立されていない。

 同会基礎研究部の片山量平主任…

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