[PR]

 名古屋ウィメンズマラソンで初マラソンの日本最高記録をマークして2位に入った安藤友香(スズキ浜松AC)が、レースから一夜明けた13日、名古屋市内で「マラソンで勝負していけるんだという自信がついた」と手応えを語った。

 2時間21分36秒は日本女子歴代4位の好記録。2004年アテネ五輪金メダルの野口みずき、1万メートル日本記録保持者の渋井陽子、00年シドニー五輪金メダルの高橋尚子の次に名を刻んだ。東京五輪で目指すメダルの色を「金です」と宣言しつつも、「タイムだけで評価できるものではない。昨日の試合がスタートだと思っている」。代表に内定した今夏の世界選手権(ロンドン)に向けても、「今の結果に満足するんじゃなく、もっともっと上を目指して頑張らないといけない」と気を引き締めた。

 初マラソンにかける思いは強く、レース前は大好きな甘い物を絶っていた。それだけに、いま一番食べたいものは「ケーキです」。16日が23歳の誕生日。所属先の里内正幸コーチが安藤には内緒でプレゼントにホールのケーキを注文してくれている。