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 学校法人「森友学園」が大阪府豊中市の小学校の設置認可申請を取り下げたことを受けて、府は13日、この小学校の緑化事業に対して決めていた補助金648万円の交付を取りやめると明らかにした。

 府議会環境農林水産常任委員会で府が説明した。学園は昨年8月、都市緑化を進める府の「実感できるみどりづくり事業」として、小学校敷地内の歩道沿いの並木整備など1296万円の計画書を提出。府は半額分の補助を決め、工事完了後に交付予定だった。

 開校前に支給を決定したことについて、府みどり企画課は委員会で「生徒募集や校舎建設などの開校準備も進んでおり、開校の蓋然(がいぜん)性が高い状況にあった」と説明。今後、交付をやめる手続きを進めるという。