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 就活セミナーに参加した女子大生に企業の人事担当者を装って声をかけ、薬を飲ませてわいせつな行為をしたとして、京都府警は13日、会社員の石崎保彦容疑者(48)=大阪府松原市天美西1丁目=をわいせつ目的略取と監禁などの疑いで逮捕し、発表した。「声はかけたが、薬を飲ませたり、わいせつな行為をしたりしていません」と容疑を否認しているという。

 捜査1課によると、石崎容疑者は1月28日午後1時50分ごろ、京都市左京区で就活セミナーに参加していた岡山市の大学3年の女子学生(21)に企業の人事担当者を装って声をかけ、近くの公園に誘導。睡眠薬入りの缶コーヒーを飲ませて自分の乗用車に連れ込んだ。午後9時半ごろに岡山市の路上で解放するまで、意識がもうろうとした女子学生の体を触るなどのわいせつな行為をした疑いがある。

 女子学生が解放後に近くの交番に被害を申告し発覚した。防犯カメラの映像などから石崎容疑者を特定したという。(米田優人)