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 エチオピアの首都アディスアベバ郊外のごみ廃棄場で11日、ごみ山の一部が崩れ、少なくとも46人が死亡した。多数が行方不明になっており、犠牲者はさらに増える可能性がある。AP通信などが報じた。

 生活のため、ごみの中から売れるものを拾っていた人や、ごみ山の中に住んでいた人たちが巻き込まれたとみられる。犠牲者のほとんどが、女性や子どもという。原因は明らかになっていない。

 アディスアベバでは、毎年30万トンのごみが出され、そのほとんどが事故の起きた「コシェ廃棄場」に運ばれていた。約500人がここでごみを拾っており、過去にも小さな「山崩れ」で数人が犠牲になっていたという。

 2010年ごろからスペースの不足が指摘されており、いったんは集積がストップしていた。だが、新たに作られた別の廃棄場が住民たちの反対で稼働できず、再びコシェにごみが運び込まれていたという。