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 牛丼チェーン「すき家」を運営するゼンショーホールディングスは、終業と始業の間に一定の休息時間を確保する「勤務間インターバル規制」を実験的に始める。13日、今春闘の労使交渉で合意した。慢性的なアルバイト不足のなか、社員の負担軽減を狙って終業と始業の間を11時間以上あけるようにする。2017年度中に数店舗で始め、全店への展開を検討する。今春闘では、月1400円のベースアップでも合意。パート・アルバイトについても時給を引き上げる。

 同社は14年、すき家の「ワンオペ」と呼ばれる従業員1人での深夜営業が過酷だと批判され、約1200店で深夜営業を中止。その後人員の確保が進み、今年2月末までに約1130店で深夜営業を復活させた。