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 今月あったフリースタイルスキーの世界選手権でモーグルとデュアルモーグルを制した堀島行真(いくま)(中京大)。ワールドカップ(W杯)で未勝利だった19歳が、いきなり殻を破ったのはなぜか。直前の札幌冬季アジア大会からエアの演技構成を変えたことが、選手権初の男子2冠につながった。

 「エア点が伸びていなかったので組み合わせを変えてミスをしないよう心がけた」。世界選手権から帰国した堀島が勝因を挙げた。

 堀島はもともとエアがうまい。第1エアに「ダブルフルツイスト」(伸身後方宙返り2回ひねり)、第2エアに「コーク1080」(斜め3回転)を選択してきた。だが、今季はひねりを加えた回転技などの採点が厳しくなったこともあり、エア点を稼げていなかった。

 W杯に本格参戦して4季目。W…

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