兵庫県尼崎市のあましんアルカイックホールで18日開かれた第40回全日本アンサンブルコンテスト(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)に県内からは四国支部代表として高校の部に2団体が出場。高松第一高(クラリネット八重奏)が金賞に輝き、坂出高(同)は銀賞を受けた。

 高松第一は、パリのセーヌ川の風景を描いた真島俊夫作曲「ラ・セーヌ」を、テンポよくのびやかに奏でた。ソロを吹いたリーダーの細川明日香さん(2年)は「これ以上の大会はないので、とにかく自分たちらしく、全力を出し切ろうと臨み、満足のいく演奏ができました」と語った。

 坂出は、デルボルゴ作曲「ドデカフォニック・エッセイ」を選び、現代的な曲調を重厚な音色で紡いだ。吹奏楽部でクラリネットのパートリーダーを務める森瑞木さん(2年)は「ユニゾンが多いので、ピッチを合わせるのに苦労した。失敗もあったけれど、普段通りの演奏ができた」と話した。