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 兵庫県尼崎市のあましんアルカイックホールで18日開かれた第40回全日本アンサンブルコンテスト(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)で、府内からは関西支部代表として大学の部に龍谷大(クラリネット四重奏)が出場、金賞に輝いた。

 ドゥファイ作曲「オーディションのための六つの小品」を演奏。メロディーが複雑な難しい曲とされるが、ゆったりとしたソロをまじえながら、かすかな音から一転してリズミカルな音を響かせた。審査結果が金賞と発表されると、メンバーは「めっちゃよかった!」と友人らに囲まれた。

 3年の山下佑太さん(21)は緊張をやわらげるために「いつも通り」と自己暗示をかけながら臨んだ。「あえて難しい曲に挑戦したけれど、力を合わせてよい演奏ができた。これだけがんばってきたから確信はあったけど、金賞と聞いてやっぱりうれしい」と満足そうだった。

 3年の廣澤結佳さん(21)は「あきらめずに練習してきて、よかった。限られた時間のなかで4人が一つになった結果だと思う」と喜びをかみしめた。