[PR]

■中西勝則・全国地方銀行協会長(静岡銀行頭取)

 (決算の発表を再び延期した東芝への融資を継続するかを問われて)我々が検討すべき内容の開示が遅れている。今回決算が出てくれば対応を考えないといけなかったが、しっかりとした考えを出す時間が延びてしまった。

 今後も融資を継続するかどうかは、現在の損失の確定と、事業の先行きの両方がポイントだ。半導体事業の売却や原発事業の縮小などの対応策をしっかり見ていきたい。今のところ判断材料が少なすぎる。そういう中で大きな判断はいまの時点では難しい。(定例の地銀協会長会見で)