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 学校法人「森友学園」(大阪市)の小学校の設置認可申請を巡り、学園の小学校に入学予定だったと自治体に届け出ていた大阪府内の児童は5人だったことが、府教育庁の調べで分かった。学園側は10日に申請を取り下げたが、2月22日の私学審議会で入学予定者数は1、2年生合わせて45人と報告。申請取り下げ時点では、20~25人と説明していた。

 府教育庁によると、府内の各市町村教育委員会は小学校に新たに入学する児童の家庭に就学通知書を送付。私立小学校に入学する家庭はその旨を申告することになっている。一般的には2月初旬ごろまでに入学許可証を提出する仕組みになっているという。他府県の自治体から入学予定の児童が多くいる可能性はあるが、府関係者は「これまでの学園の説明は過大だった可能性がある」としている。

 各市町村教委は学園の認可申請の取り下げを受けて、5人に対し、公立小などへの入学手続きを進めている。