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 裁判所の令状をとらずに捜査対象者の車などにGPS(全地球測位システム)端末を設置して行動確認する「GPS捜査」を違法とした最高裁大法廷の判決を受けて、金田勝年法相は17日、新たな法律をつくることや法改正を含めて「必要な検討を行っていく」と述べた。

 最高裁は15日の判決で、今後のGPS捜査について、立法措置が望ましいとの見解を示し、GPSを車両に設置する捜査は事実上困難になった。金田氏は閣議後の記者会見で「判決を踏まえ、この種の捜査の具体的態様などに即して検討する」と語った。