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 京奈和自動車道の岩出根来インターチェンジ(IC)と和歌山ジャンクション(JCT)間の6・5キロが18日開通した。これで県内の京奈和自動車道は全線開通になった。阪和自動車道とつながったことで、開通式に集まった人から経済や防災面での効果を期待する声が上がった。

 岩出根来ICであった開通式に、自民党の二階俊博幹事長や鶴保庸介沖縄・北方相ら関係者約250人が参加。石井啓一国土交通相は「地域の経済活動全般にわたる生産性の向上が期待できる。南海トラフ巨大地震の発生時には迅速な救援、救護活動に欠かすことのできない緊急輸送道路として機能を発揮する」とあいさつし、仁坂吉伸知事は「和歌山で京奈和自動車道が全通し、奈良もできれば大阪や名古屋、東京に行くのも便利になる。関西の地域軸の二つ目ができたといってもいい」と語った。

 その後、警察車両や消防車など約60台が「通り初め」をした。開通区間を歩くウォーキングイベントやもちまきなども催され、家族連れなど約5千人(主催者発表)でにぎわった。

 近畿地方整備局によると、奈良…

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