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 日本銀行が17日発表した資金循環統計によると、日銀の保有国債は昨年末時点で前年比27・0%増の421兆円(時価ベース)で、発行残高全体の39・1%を占めた。大規模緩和前の2012年末と比べると、日銀の保有額は3・6倍で、今年中に500兆円を超す可能性がある。

 日銀は現在の緩和策で、年80兆円をめどに国債を買い増している。財務省は年約40兆円の国債を新たに発行しており、日銀はそれ以上の量を、民間銀行などから買っている。民間銀行が保有する国債の残高は、昨年末時点で209兆円で、4年前の360兆円から4割以上減った。保有割合は19・4%で、初めて2割を割り込んだ。

 日銀が今のペースで国債を買い…

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