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 開幕前日の18日、宇部鴻城の選手たちは兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開会式のリハーサルに参加した。

 まず入場行進。制服姿でプラカードを持つ先導役は三嶋祐紀君(3年)。「一番練習に熱心だから」と、部員の投票で選ばれた。「チームの先頭なので胸を張って歩く」

 続く選手たちは「いち、いち、いっちにー!」。声を合わせながら歩いた。場内にひときわ響く大声はムードメーカーの板橋駿君(3年)。「本番でも大きな声を出し、球場を宇部鴻城の雰囲気にする」と意気込んでいた。

 マネジャーの荒武華穂さん(3年)はスタンドで見守った。「ついに始まるんだなと思った。『やってやる』という気持ちを感じた」

 宇部鴻城の初戦は大会6日目の24日午前9時から。大阪桐蔭と対戦する。(加茂謙吾)