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 19日に開幕する第89回選抜高校野球大会(日本高野連、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)を前に18日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開会式のリハーサルがあった。

 プラカードを持った藤原吉平君(3年)に続いて、選手18人が「滋賀学園高校、滋賀、2年連続2回目」のアナウンスで入場。チームのムードメーカーで控えの捕手として背番号「17」をつける山中雄人君(3年)の「イチ、ニ、イチ、ニ」のかけ声に合わせ、グラウンドを歩いて行進の手順を確認した。

 ベンチ入りはかなわなかったが大会ではスタンドで応援団長を務める予定の藤原君は、3月上旬に山口達也監督から指名を受けた。「球場の雰囲気や、プラカードを上げるタイミングを確かめられた。本番は緊張すると思うけど、ベンチ入りできなかった仲間の代表として堂々と歩きたい」と話した。

 スタンドから見守った嶋沢太一君(3年)は、大会ではボールボーイとしてチームを支える。「甲子園がいよいよ始まるんだと実感した。選手のサポートや試合の準備など、チームのために自分が出来ることをやっていきたい」(菅沢百恵)