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 朝日新聞和歌山版で連載している「わかやま動物ウォッチング」が今月、200回の節目で終了するのを記念したイベントが19日、和歌山城公園(和歌山市一番丁)などであった。筆者の「動物教材研究所pocket」(岩出市)主宰、松本朱実さんの引率で、約40人が城周辺の動植物観察を楽しんだ。

 「わかやま動物ウォッチング」は2009年6月にスタート。今月23日に掲載予定の第200回をもって、8年近く続いた連載が終了する。

 イベントでは、過去の連載で登場した動物について松本さんがクイズ形式で質問し、鳥や動物に詳しいゲストの専門家が解説。和歌山城近くの高層ビルで暮らしているハヤブサや、友ケ島(和歌山市加太)で繁殖している外来種のタイワンジカなど、幅広い話題がテーマになった。

 公園では、江戸時代にウマやツルを飼育していた場所などを散策し、歴史と動物の関係についても理解を深めた。小学1年生の長女と参加した和歌山市の大道浩実さん(43)は「普段は聞けない専門的な話が聞けて良かった」と話していた。(白木琢歩)