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 鮮やかな花のカーペットが千代田区の東京ガーデンテラス紀尾井町を彩る。約200人が参加し、床に描いた20枚の絵の上に、約10万本のカーネーションの花びらや色付きの砂をのせて作った。

 東京の街を花のキャンバスにしようと国内最大級の花のアートイベント「東京インフィオラータ・ウィーク」が始まった。「春は海外からも花見客が大勢来る。町中でも花を楽しんでほしい」と花絵師の藤川靖彦さん(55)が総合監修した。風で飛んだり、しおれたりすればすぐ修復に走る。「完成した後も目が離せません」

 紀尾井町会場は22日まで。4月12日まで池袋やお茶の水、恵比寿など18会場で順次開催され、総勢2万人が65万本の花で街を彩る予定。東京五輪開催の2020年春には100カ所まで広げるのが目標だ。(中山由美