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 湯の街に春の訪れを告げる「道後温泉まつり」が19日、松山市道後湯之町の道後温泉本館周辺で始まった。伝統行事や地元住民ら企画のイベントが21日まで開かれる。

 この日は本館で旅館関係者らが温泉に感謝を捧げる神事「湯祈禱(ゆきとう)」や餅まきなどがあった。約2千個の紅白の餅が投げられると、大勢の観光客や家族連れが手を伸ばした。今年が生誕150年の正岡子規や夏目漱石ら、愛媛ゆかりの人物の名前が入った餅も用意されたという。

 期間中、夜には「道後温泉おどり」が披露されるほか、20日には女みこしのかきくらべや和太鼓の演奏などが予定されている。問い合わせは実行委員会(089・943・8342)。(村上綾)