[PR]

(20日、大相撲春場所9日目)

 先場所までは大関だった稀勢の里と琴奨菊が肩書を変え、幕内で史上最多63度目の対戦。結果は番付通り新横綱が関脇を退けた。

 稀勢の里にとっては先場所唯一の黒星を喫した相手だ。「しっかり今日、という気持ちで集中していた」。鋭い出足に両足が俵についたが、前のめりのライバルを上から突いて土俵に転がした。「思った以上に出て来た。ぎりぎりのところだった」と肝を冷やした。

 惜敗の琴奨菊は支度部屋で「あー、くそー」と3度叫んだ。「結果論だから何も言えない」。大関復帰まで、あと4勝が必要だ。

こんなニュースも