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 本紙島根・石見版のコラム「元気力」の筆者で落語家の桂吉弥さんの落語会が20日、出雲市大社町であり、約550人が話芸の熱演を楽しんだ。

 吉弥さんの落語会をこれまで大社町で開いてきた「演芸を楽しむ会」と、たいしゃ芸術文化祭実行委員会、朝日新聞社が主催。米朝事務所が制作協力した。

 前座は、吉弥さんの内弟子修業を終えた年季明けの桂弥(や)っこさん=雲南市大東町出身。演目「つる」で、若さあふれる語り口を披露した。

 場がなごんだところで、吉弥さんが登場。時事問題やNHKの朝ドラの話題で何度も爆笑を取った後、一つ目の演目は「ちりとてちん」。酒をひっかけたり、刺し身をつまんだりする吉弥さんの芸に、客席からは笑いの渦が起こった。この後、桂吉の丞(きちのじょう)さんが「七度狐」を、最後に吉弥さんが「一文笛」で締めた。(今林弘)