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 岸田文雄外相は20日、ロシアのラブロフ外相と東京都内で会談した。両外相は、4月下旬に安倍晋三首相が訪ロし、プーチン大統領と首脳会談を行うことを確認。具体的な日程調整など準備を加速させる考えで一致した。

 両外相は、18日に東京で行われた北方領土での共同経済活動をめぐる第1回外務次官級協議の結果を受けて意見を交換。会談冒頭で岸田氏が「議論の結果を踏まえ、スピード感をもって実現させたい」と述べたのに対し、ラブロフ氏は「平和条約締結のための条件を作り出そうという我々の努力に沿ったものだ」と評価した。

 4月下旬に予定する首脳会談でも、共同経済活動や元島民の北方四島への墓参について議論される見通しだ。

 ラブロフ外相は、日ロの外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)に出席するため来日。外相会談は2プラス2に先立って開かれた。

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