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 囲碁の日中韓トップ棋士とAI(人工知能)の4者総当たりリーグで覇を競う「ワールド碁チャンピオンシップ」が21日午前、大阪・梅田の日本棋院関西総本部で開幕した。各選手とも3日連続で打つ短期決戦。日本代表の井山裕太六冠(27)は初戦、韓国ランキング1位の朴廷桓(パクジョンファン)九段(24)とぶつかった。

 近年の世界タイトルは中韓の棋士が独占しており、井山は自身が覇者となった2013年以来の日本勢のタイトル獲得をめざす。朴とはこれまで2勝2敗。

 世界戦史上、初めて参戦するAI代表に選ばれた日本最強AI「DeepZenGo」は、中国ランキング2位のミ昱廷(みいくてい)九段(21)と対戦。両者はこれまで非公式のインターネット対局で手合わせしており、ほぼ五分という。

 対局の持ち時間は各3時間。夜までに決着する。