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 ドイツ南西部バーデンバーデンで開かれた主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の共同声明で、昨年までの声明にあった「保護主義に対抗する」という文言が入らなかったことについて、菅義偉官房長官は21日午前の記者会見で「問題ない」とし、自由貿易の重要性は各国で共有できているとの認識を示した。

 菅氏は「為替レートの過度の変動や無秩序な動きは経済及び金融の安定に対して悪影響を与える点を再確認でき、大きな成果だった」と会議を評価。「声明に盛り込まれた自由貿易の重要性は、出席国で共有された」と述べた。

 保護主義的な政策を唱えるトランプ米大統領の就任を受け、今回の声明は「反保護主義」を打ち出せるかが焦点となっていた。

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