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 国際協力機構(JICA)のボランティアとしてアフリカ・スーダンに派遣される下関市在住の理学療法士、武内美樹さん(33)が21日、市役所の中尾友昭市長に出発のあいさつをした。27日に出発し、現地で2年間、障害児の運動療法やリハビリを担当する。

 武内さんは周南市の障害児医療施設に10年間勤務。以前から「様々な世界の文化や人を知りたい」と思っており、自らの経験を生かした国際貢献をしようと応募した。スーダンの首都ハルツームにある障害児支援NGOの施設に入所する0~17歳の障害児のケアやリハビリを担当する。保護者には家庭で出来る訓練やリハビリを紹介するという。

 武内さんは派遣前に英語を特訓した。「まず現地のコミュニティーの一員として認められるようになりたい。よりよい療育に貢献できれば」と抱負を語った。(上山崎雅泰)