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 彦根市は22日、市のキャラクター「ひこにゃん」の長年のファンから100万円の寄付を受けたと発表した。

 寄付をしたのは、昨年12月に65歳で亡くなった東京都荒川区の荻野恵子さん。市によると、彦根にはもともと無縁だったが、ひこにゃんが誕生した2006年からずっとファンクラブの一員として応援を続け、東京でのイベントには毎回参加。彦根市にも年に何回も来ていたという。

 「ひこにゃんとかかわる形で市の観光に役立ててください」と遺言に従って寄付された100万円は、いったん市地域づくり推進事業基金に積み立てられる。市の担当者は「具体的な用途については今後検討したい」と話し、18年度以降の観光予算に繰り入れるとしている。(大野宏)