【動画】雪の土俵の上で中華鍋にひざ立ちし、押し相撲をする「国際大会」がある=新十津川町提供、関根和弘撮影
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 北海道は「B級」ウィンタースポーツの宝庫だと思う。雪合戦や長靴ホッケー、雪上綱引き、雪かき競争など、どれも庶民的で老若男女が楽しめる。中には外国人選手が参加するわけでもないのに「国際大会」を称するものも――。

 記者が最も魅せられたのが、毎年1月下旬に新十津川町の北中央公園で開かれる「国際中華鍋押相撲選手権」だ。ツルツルに磨かれた雪の土俵の上で丸底の中華鍋にひざ立ちし、押し相撲をするトーナメント。参加者たちは対戦相手とともにバランスの悪さと滑りやすさとも格闘しなければならず、実にスリリングだ。

 度々ルールが変更されて攻略は難しいが、その分面白さは持続する。今年は鍋の内側にクッションをはめてひざ立ちする場所を底上げし、バランスをより取りづらくした。さらに両手首をひもで結んで大きく開けないようにし、押し方のバリエーションを制限した。女子の部で優勝した千葉渚さん(20)は「力任せに押すと自分から倒れてしまう。焦ると負け」とコツを語る。勤務先の空知中央病院ではファンが多く、選手権が近づくと職員らが中華鍋と土俵を用意して練習に励んでいるという。

 町産業振興課の工藤晃敬(あき…

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