吹奏楽に取り組む高校生が他校の生徒と一緒にプロの指導を受ける「北海道バンドミュージックキャンプ」(道吹奏楽連盟主催)が27日、札幌市中央区で始まった。29日までの2泊3日の日程で、道内各地から118人が参加した。

 キャンプは、高校生の演奏力や技術の向上を図るとともに、吹奏楽のリーダーを育成することもねらいで、今年で5回目。初日は2グループに分かれ、指導経験が豊富なバンドディレクター・中村俊哉さんと道吹奏楽連盟の井田重芳理事長による合奏の指導からスタート。音階の練習や音のバランスをとる練習などをして、バンドとしての音を作り上げていった。

 札幌光星高校吹奏楽部でトランペットを担当する松葉みちるさん(2年)は「もっと実力をつけて、人をまとめられるようになりたくて参加した。他校の人たちがすごく上手で刺激になった」と話した。

 28日も合奏に取り組み、高校生たちの成果発表会もある。29日は札幌交響楽団のメンバーらが楽器別に実技講習をする。