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 法務省は27日、埼玉県で1993年に愛犬家ら男女4人を殺害したとして、殺人罪や死体損壊罪などで死刑が確定していた関根元・死刑囚(75)が27日朝、多臓器不全のため収容先の東京拘置所で亡くなったと発表した。

 法務省によると、関根死刑囚は昨年11月に胸の痛みを訴えて一時、外部の病院に入院。その後は拘置所内で心不全と高血圧症の治療を受けていたという。

 確定判決などによると、同県熊谷市で犬猫繁殖販売業をしていた関根死刑囚は前妻の風間博子死刑囚(60)とともに、男性3人と女性1人を相次いで殺害。一審の浦和地裁(現・さいたま地裁)で2001年に死刑判決を受け、最高裁が09年に2人の上告を棄却して確定した。